勉強堂の看板商品「むぎっこ栗っ子」

勉強堂の一番人気商品「むぎっこ栗っ子」は、数十年にわたり備後福山で愛されてきた上品なお饅頭です。はったい粉の香ばしい風味となめらかなこし餡、そして甘みたっぷりの栗一粒が絶妙に調和し、地元だけでなく遠方のお客様からも支持されています。

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勉強堂として何年も続く銘菓をつくりたいという想いで1998年末に誕生。広島県福山市の福山東インター近くに南蔵王店がオープンした1999年3月に合わせて開発されました。

 

「むぎっこ栗っ子」の特徴は、昔懐かしい「はったい粉」を使用した生地にあります。はったい粉は、大麦を焙煎して粉にしたもので、香り高く素朴な味わいが特徴です。このはったい粉を練り込んだ生地は、香ばしい風味を最大限に引き出し、こし餡と栗を包み込むことで、贅沢ながらも親しみやすい味わいに仕上げました。

 

商品名の「むぎっこ栗っ子」の由来は、生地に使用している大麦の粉「麦こがし」をもじり、「むぎっこ」。中に栗が一粒丸ごと入っていることから「栗っ子」。合わせて「むぎっこ栗っ子」となりました。

パッケージデザインに使用されている筆文字は、2代目がひらがなと漢字のバランスを考慮し、何度も筆を取って描き上げた中から選ばれたデザインです。

 

「むぎっこ栗っ子」は全国菓子博覧会で金賞を受賞しており、その実績が商品の価値を裏付けています。贈答品としても自家用としても、さまざまな場面でお使いいただけるこの商品は、老舗である勉強堂の看板商品として、これからも多くのお客様に愛され続ける商品でありたいと願っています。

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